先日、がんで宇都宮の病院に入院した際にお見舞いの品として持ってきてくれた中で嬉しかったものといえば、ソープフラワーです。やっぱりお花はお見舞いの品として嬉しいものです。
ほとんど変化がない病室において、キレイなお花は目の保養になります。眺めているだけでも幸せな気持ちになれます。ですから、入院患者へのお見舞いの品として、定番品に花束が入っていることもわかります。やはりお花はとても気分をよくさせてくれますから。
しかし、生花ですといずれは枯れるのですよね。だからダメだというわけではないのですが、私の家族が気を利かせて持ってきてくれたお花がソープフラワーだったのです。ソープフラワーとは、石鹸で作った本物そっくりのお花で、鼻を近づければほのかにいい匂いもします。そしてもちろん枯れません。ですから最近では、入院患者へのお見舞いの品としても好まれているそうですね。
私も今回お見舞いの品として、ソープフラワーをもらって納得しました。確かにとてもいい気持ちになりますから。管理もお手軽なものですしね。