2017年12月28日

腰の病気・椎間板ヘルニアに負けない!私の方法

今年、私は生まれて初めて椎間板ヘルニアという腰の病気になってしまったのですが、あまりにも痛くて動けないですし、神経の圧迫のせいで両脚が痺れて横たわっていても、電気が流れているように痛くて、このまま一生動けなくなってしまったらどうしよう、と不安で眠れない日々が続きました。また、動けないため、必然的に数ヶ月間も家に閉じこもる生活になってしまい、心が塞ぎ込んでしまう状態にも悩みました。

まず、どの神経がどの程度圧迫されているのか、自分の日々の行動のうち何が原因だったのか、病院の先生に色々質問したり、専門書を読む事によって、徹底的にクリアにする事に専念しました。というのも、ヘルニアは圧迫されている神経の場所によって、痛みが起こる場所も、程度も、対処法も変わってきます。そういったことを冷静に勉強し、クリアにしていくことで、完治までのスケジュールを逆算でき、自然と理由のない不安感が解消されていきました。

強い痛みと、動けない事による閉塞感は、ヘルニア患者の誰もが経験するので、絶対に心配なさらないで下さい。また、これは人体構造的な問題で、人間には修復する治癒力も十分備わっていますし、医学も進んでいます。がんも初期発見であればほぼ治る時代です。まずは、焦らず、落ち込まず、原因と治療法、今後の予防策をクリアにする事に集中して下さい。