私は、平成元年に家族性大腸ポリポージスで直腸を残して大腸全摘をしました。
その後、平成5年に腸間膜の腫瘍により放射線治療や分子標的薬(オプジーボ)治療、
そして手術をした際、医師や看護師は助からないかもと思われていましたが、奇跡的に助かりました。
それから腸閉塞で毎年入退院を繰り返し、良くなったと思ったら、平成19年に腸閉塞
で緊急手術をしました。
その次の年、平成20年に直腸癌でストーマになりましたが、平成21年にストーマを
閉鎖して今は肛門のただれと痛み、それに高度の排尿、排便機能障害で障害者になり、
働く事もできない状態です。
開腹手術を6回ほど行っているので癒着なども激しいようです。
これだけ手術などしてきたのと元々のほほんとした気楽な気持ちの持ち主なので、
あまり病気を深刻に考えないようにしています。
必ず助かると思っていますから。
今は働けないですし、身体自体これ以上良くなる可能性は少ないですが、前向きに
生きていけば何とかなると思っています。
同じ人生なら楽しく笑って過ごしたいですしね。